こんにちは!
お店の強み活用プロデューサーのしおさんでございます(*^-^*)
9番目の記事をお届けします(^^)/
あなたのお店では、普段当たり前のように行っていることには
どのようなことがありますか?
例えば
・魚介類は毎日朝獲れのものを生で仕入れている
・料理は基本手作り、手仕込みを大切にしている
・出汁は毎日2晩寝かせてとっている。
・とんかつ用のお肉はブロックで仕入れ、毎日お店でカットして仕込んでいる
・唐揚げは毎日お店で仕込み、注文が入ると4分揚げて、4分寝かせてから提供している
などなど
いかがでしたか?
これらのあたりまえのように行っている行動は、全て理由があって行っていますね(^^)/
しかも、
お店がお店を経営していく上で大切にしたいことを行動や習慣に置き換えて
実践していることが多いですね(^^)/
しかし、
売上が伸び悩んでいるお店からお店の強み活用診断の相談を頂いて
カウンセリングを交えながら診断を進めていくと
多くのお店で共通していることの一つに
これらのお店で当たり前のように行っている行動や習慣が
お客様に伝わっていない状態のまま、日々営業が重ねられているのです。
その結果、チェーン店を始めとした他のお店との差別化ができないまま
お客様に表面的なイメージしか伝わっていない状態で
お客様の来店を逃している機会ロスに繋がっている可能性が高いのです。
お店で当たり前に行っている行動や習慣
この行動や習慣ほど、お客様にとってはそれが知りたかった!
と感じるほど価値を高める要素になっている可能性が高いのです(^^)/
お店の常識はお客様にとっての非常識
業界の常識はお客様にとっての非常識
といった言葉もあるように、
お店であたりまえにされている行動や習慣はお客様にとって魅力に繋がる可能性が高いのです。
それは
安心に繋がる要素であったり
期待を生み出す要素であったり
そのお店だけで体験できる機会を生み出す要素であったりします。
これらのあたりまえの行動や習慣は
お客様に伝わらない限り、価値に繋がることはありません。
お客様に意図的に伝えないで、お客様はわかるだろう!
ということはありません。
しかも
伝え方次第でどのように魅力が伝わるか?
そのレベルも変わってきます。
お店であたりまえの行動や習慣が
お客様に伝わり、独自の価値に繋がるようになる為には
お客様にそのこだわりを持って行っている行動や習慣を
理由を交えて惜しみなく伝えていく必要があります。
お客様が来店すると必ず見たくなるような冊子、ファイルにまとめて示したり
メニューの中にお店のこだわりとして大きく示したり
お客様にモニターを使って映像で示したり
直接お客様に会話を通じて伝えたり
とお客様に伝わるようにできる手法は沢山あります(^^)/
お店のあたりまえの行動や習慣を
どういった手段でどれだけ伝えられるか?
が大切になります。
この当たり前の行動や価値は
伝われば伝わるほど、お客様の中での価値が高まります!
だから出し惜しみなく、何度も何度も様々な手段で
お客様の目に留まり、届くように仕掛けや対応力を磨いていくことが求められています。
お店の価値を決めるのはお店ではなく、あくまでもお客様です。
買わないことを選択することができるお客様が
価値ありと判断して対価を払いたくなるようにしていくことが
マーケティングの基本である
とマーケティングの生みの親であるドラッカー教授も述べています。
価値を決める立場にあるお客様が知りたいこと、
知ることで安心や期待を感じること
その潜在的な欲求を満たす可能性を秘めている強みになる要素として
お店の中であたりまえになっている行動や習慣があること
この繋がりを感じ取り、お店の強みがお客様の目に留まり、伝わるようにしていくことが大切ですね(^^)/
あなたのお店には
お店の中ではあたりまえになっている行動や習慣にどのようなことがありますか?
そのあたりまえの行動や習慣はなぜ行っていますか?
また
そのあたりまえの行動や習慣はお客様にどのように伝わっていますか?
この機会に改めて振り返ってみては、いかがでしょうか?
今まで伝わっていなかったあなたのお店の魅力がお客様により届き、
新しい顧客の創造に繋がるかもしれないですね(*^-^*)
本日も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました(^^)/
☆彡飲食業を日本で一番働きたい職業に!☆彡
ヒューマンアップ
お店の強み活用プロデューサー/離職予防士
塩﨑 俊樹(しおさん)
エーアイ出版さんの協力で出版させて頂いた
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